緑化作業。
草を植える。
草の素材は色々ありますが、できるだけ多くの種類の素材を使うことで自然な風景ができると共に、飽きのこない情景になると思います。
麻ひもを緑に染め、解して木工用ボンドを少しつけて固めて作った背の高い草です。
こちらは、毛足の長い布巾を着色してはさみでカットした草です。
布巾の毛をピンセットで摘みはさみでカットしてベースにマットメディウムを塗った所に付ければ草むらになります。
草作成素材の定番ターフとパウダーです。
接着剤を塗った所に撒けばOK!
山奥のローカル線の設定なので、線路にも草を生やしましょう。
岩場の植物は、岩の隙間の水が溜まりそうな窪んだ所に生えるので、適当にくっ付けていきます。
勿論水回りにも草を生い茂らせます。
こちらも定番のKATOのフォーリッジクラスターです。
木を作る。
針金をよじって樹木を作ります。幹の部分は、針金のよじれが目立つのでアルミホイルを撒いておきます。
パテを塗ります。アルミホイルのしわが幹っぽさを演出してくれます。
濃い茶色で着色後、セラムコートのサンドストーンでドライブラシをかけ、木の葉っぱは、KATOのフォーリッジを接着します。
KATOのフォーリッジは、ポロポロとパウダーやターフがこぼれ落ちるのでフラットクリヤーをスプレーして折戸よいと思います。
木工ボンド水溶液をしみ込ませておくと更に強固に固めることができます。
これで樹木は完成です。
植樹。
ベースに千枚通しで、ぶすっと穴を開け木を差し込みます。
木の根元が不自然に思える場合は、ターフ等で隠しちゃいます。
これで植樹は完了樹木の葉の色も数色使うと飽きのこないジオラマになると思います。
緑化作業完了。
これで緑化作業は完了です。
ジオラマ全体の情景です。